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2011年 05月 12日

スプリットボードについて

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バックカントリーユーザーの方は来期はスプリットをなんて考えている方も多いと思います。
買ったり、作ってもらったり、はたまた自分で作ったり。
うちのゲストの方からも色々聞かれますし、興味ある方も多いと思いますので
少し個人的なフィーリングなどを書きたいと思います。

●乗り味
板割れてますが、パウダー滑るなら普通の板と変わんないです。
ザラメも同じく。というかゲレンデも、さらにはパークもいけます。
普通の板とそんなに変わんないです。
が、これはスプリット専用バインディング使用した場合の話です。
ボレーのインターフェースに普通のバインをつける場合ではフィーリングが異なりますので注意を。

●ハイク
場所によりけりですが、ハイクスピードは早いです。そして疲労も少ない。
スノーシューでひざくらい沈む深い雪の場合でもシ―ルならすねくらいしか沈みません。
すりあしで進み、足を上げる事、ラッセルが少ないわけですから圧倒的に早いうえ、
筋肉の疲労も少なくロングアプローチが可能に。

しかしこれらはスピーディな組み立てや基礎的な歩き方が出来てこそ。
急斜面は難しいですし、アイシ―な斜面、シールがききにくい春のザラメなど
スキーモードでの歩行技術がないと歩けませんし、シールの脱着や組み立てに時間がかかっては
結局スノーシューで歩くよりも遅いです。
なので万人がスプリット=早くて楽ではないですね。

購入するお店については、スタッフ自身が実際に山に行き
”ガンガン”使用している方から購入するのをおススメします。
山の事を理解している知識あるとこで購入するのがよいです。
スノーボードですが、どちらかというとマウンテンギアよりですから。
で、このスプリットボードですが
買ったらすぐ上手に使えるかというと、そういう物ではありません。
練習が必要ですし、シールの取り扱いや↑にあげた歩き方など技術的なものがないと
行きたい斜面になかなかアプローチに苦戦したりします。

ですので、購入後はスプリットを使用しているガイドのツアーに参加したりと
使い慣れた人に現場で教わるのが上達の近道。
ガイドツアーに参加する事は有益な情報を沢山得られますし、よろしくお願いします(笑

ショートアクセスや、アップダウンや急斜面があり板を背負った方がよい場合が多い山
だったり、滑走を重視する場合はスノーシューで行きますが
特にシーズン後半はガイド時だけでなくプライベートもスプリットで出動しました。
メリットは上記に挙げた事や、板を背負ってのハイクがないので、
腰に負担がかからずライディングする時にとても体が軽い。
シールやアイゼン、クランポンなどの重量を総合すると、スノーシューの時とザックの重さは変わらないですが、シュ―が外側に付いていないのでかばんが遠心力でふられないのも
ライディングがしやすい要因の一つかな。
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マウンテンツーリングのギアとして素晴らしいスプリットボードという道具。
スノーシューでの世界に加え、新たにiいままでの行動範囲では考えれなかった
フィールドへのアプローチが可能になるので世界が一気に広がりとても楽しいです。
あそこいきたい、ここでこんななんて妄想したり。
車の免許取りたての10代の頃みたいな感じでワクワクドキドキです。
※今週、日本オートルートに行く予定だったのですがあいにくの天気で中止~残念!
http://www.ne.jp/asahi/rhythm/works/
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by ryutax182 | 2011-05-12 00:47 | snow


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